ＤＳ「俺がオマエを守る」で苦労した素材などの攻略メモとゲームレビュー

ＤＳのソフト「 俺がオマエを守る」をクリアしたので
時間がかかった部分の攻略メモと感想を書きます。

とはいっても前半は特に躓くポイントはなかったのでスルーしています。
そして時間がかかるというのはアイテムの採集に関してですので
その見つけるのに手こずった部分に関しての攻略です。

第一層

入り口から右へ移動し二階層の部屋前の岩場で緑色の原石がでる。
ここにはブロンズナイトがおりマデル銅鉱石を落とす。

下に行き第三層に入る直前の部屋には
ソルジャーアントがとれる草むらがある。
これは琴の間（セーブポイント）隣の部屋にある草むらからもとれる。
二つあるが左の方が良さそう　右のはアロエばっかりでる。

べノーネの粉がでるオオドクガは第一層一番左上の奥にいる。

第二層　黄色い部屋

入り口から右へ移動して二階層の部屋へ入るとそこにシルバーナイトがおり、
その近くには黄土の甲殻を持つバグディザードいる。

ジーナの首飾りが入り口近くの黄色い壁の部屋辺りにあると書いてあるが、
どこにあるのか分からなかった。
しかしいつの間にか持っていた。
以前取ったどこかの宝箱の中身がジーナの首飾りだったのかも。

パズズは第二層ボスの部屋から二段下の小部屋にいる。

第三層（赤い壁の部屋）　と　最深層（第二層の下）　

赤色の原石は第三層の右側で、でかい部屋が三つあるところの
二段目真ん中の岩場にある。
右側の階段を上っていけばいける。

しなやかな枝は第三層左側でボス部屋近くのサイクロプスがいる部屋で
そこの大樹にある。

生命樹の堅枝は槌の間の左にある部屋の大樹にある。

溶岩は第三層の岩場にあると書いてあるが全然とれない。
どうしようと思っていたら調合できたのでそれで調達。

虹色の原石は最終層の下に二つ並んだ岩場の左側に。

無味無臭の液体は最終層最後に出てくるゴブリンが持ってる。

ゲームのレビュー

まず電源を入れると「オトメイト」なる香ばしそうな名称が出てきますし、
最初に出てくるのがチャラいお兄さんと
書き込みが少し少ないライトな感じの騎士の人だったり、
主人公が妙にお腹の冷えて大変そうな格好をしていたり、
Amazonの評価が散々だったりと不安要素がてんこ盛りのゲームですが、
管理人としてはかなり楽しめました。

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ここでコメントが読めますｗ

元々ＧＢＡやＰＳのキャッスルバニアシリーズが好きなので
管理人はこの2Ｄダンジョン探索型アクションというものが好きなのでしょうね。
（キャッスルバニアがＰＳ2で3Ｄになり落胆した口です。
その後コナミがああなってしまってさらに落胆した口ですｗ）
ＤＳにはこの手のアクションが少ないのでこれは貴重です。

Amazonの評価にあるよう、確かにストーリーはあってないようなものです。
ですがこの手のゲームにストーリーなどほぼおまけなので別にいいです。
ストーリーの登場人物が全5人なのも別にいいのです。
要はアクション性です。
こっちもAmazonコメントにあるよう、動きが悪い部分や処理落ち、
確かにあります。
ですが、これらの悪要素が意外と難易度を上げててむしろいい気がしますｗ。

難易度についていいますと、
この手の女性向けを狙ったようなゲームだと
相当ぬるいゲームが予想されますが、
このゲームはかなりの歯ごたえがあるゲームになっていますｗ。
ボタン連打のゴリ押しでは先に進めない難易度です。
（お金があれば一番下ランクの回復薬が99個持てますが
それでも最後の方はガバガバ体力が減りますので楽勝とも言えません）
まあ、これではアクション苦手な人だと投げたくなるのも分かります。（特に序盤）
が、この手のアクションが好きな方であれば楽しめます。
ゲームオーバーになるとやられた直前から始まるようなぬるさはなく、
途中で得たアイテムなどが全てパーになるので、
時にヒリヒリしたアクションが楽しめます。
さらに回復薬縛りプレイをすればよりヒリヒリできますｗ。
探索要素もちゃんとあって、ストーリーを進めたり能力を高めたりすれば
今まで行けなかった所に段々と行けるようにもなり、
そういった楽しさもちゃんとあります。

このように管理人にとっては評価高めのこのゲームですが、
（実は期間を数年おいて二週目をしたくらいにプレイしている）
それでも一つ大きく残念なところがあります。
それは全てのイベントをこなしても何も無いことです。
あってないような本筋のストーリーは別にいいのですが、
そのストーリーが一通り終わった後、更に行ける場所（第二層の鍵がかかってるとこ）
が開かれ、その奥にはボスもおり、また新たな依頼も出てくるので、
当然それらを全部終わらせたら完全な最終エンディングがあると
誰もが思うであろう程のイベント（ボス退治など）が待っているのに、
それらを全てこなしても何も無かったのです。
依頼を全てこなしてギルドを出ても街の日常風景が見えるだけでした。
「全ての冒険を終えた冒険者が見る風景がこれかあ、
空がすがすがしく青いなあ・・・、いつもと違って見えるよ・・・」
管理人としては真っ暗な画面にＦＩＮとでるだけでも良かったのですが
これには少しガクッとしましたね。
どうやら製作側としては完全におまけ要素のつもりで作った感じです。
管理人は暫くその街の風景をボーっと見てましたよ・・・。

とは言ってもやっぱり2Ｄ探索アクションとしては楽しめるゲームです。
作りが多少荒かったり、処理落ちしてたり、あってないストーリーだったり、
あってないエンディングだったり、乙女ゲー期待した人を裏切ったり、
その手の人はアクション苦手な人多かったり、
依頼を受けるのが一件づつなのでむっちゃ時間かかるなどなど
確かに難はいろいろ多いこのゲームですが、
最後にはっきり言いましょう、

それでも管理人は結構このゲーム楽しいと思ってるよ！

Amazonの合計評価が2であっても
それが万人に当てはまるわけではないということを教えてくれた
このゲームを管理人は敢えておすすめしますｗ。
あくまで乙女ゲーでなく2Ｄ探索アクションが好きな方にね！


（あと、人の評価というのは鵜呑みにして信じるのではなく、
あくまで参考程度なんだなと改めて感じさせてくれたことに感謝ｗ）